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🌍土地開発の流れ 〜企画から検査まで、一つの土地が街になるまで〜

皆さんこんにちは!

 

大阪府堺市を拠点に関西圏全域で造成工事や土地開発、下水工事、建築土木工事、プラント改修工事と多岐にわたる事業を展開している

遼建、更新担当の富山です。

 

 

 

🌍土地開発の流れ

〜企画から検査まで、一つの土地が街になるまで〜


🏠 はじめに

 

「土地開発」とは、未利用地・農地・山林などを整備して、
住宅地・商業施設・工業団地などに変える一連のプロセスです。

開発は単なる“工事”ではなく、都市計画・設計・許認可・施工管理など、
多くの専門分野が連携して進める“総合プロジェクト”。

ここでは、土地開発がどのような流れで進むのかを、
分かりやすく時系列で紹介します。


① 企画・構想段階

 

まず最初に行うのが、開発計画の立案です。

  • どんな用途で土地を使うのか(住宅地?工業地?)

  • どの程度の規模で造成するのか

  • どんなインフラを整備するのか

などを検討し、土地の特性・周辺環境・交通アクセスなどを考慮して、
「開発基本構想」を作成します。

この段階では、地権者・行政・設計会社・建設会社が協議し、
地域全体の調和を考えながら方向性を決定します。


② 設計・計画の策定

 

構想が固まると、次は設計業務に移ります。

設計士や土木技術者が、地形・排水・道路勾配・擁壁構造などを設計。
CADや3Dモデリング(CIM/BIM)を使って、造成後の姿をシミュレーションします。

さらに、法令に基づく開発区域の区画、
雨水排水計画、上下水道のルートなども詳細に設計。

設計段階での「安全性」と「施工性」が、
後のトラブル防止につながります。


③ 許可申請・行政手続き

 

造成工事や土地開発を行うには、必ず行政の許可・認可が必要です。

  • 都市計画法に基づく開発許可

  • 宅地造成等規制法による届け出

  • 農地転用許可(農地法第5条)

  • 河川・道路占用許可

など、用途や地域に応じて複数の手続きが求められます。
これらの申請は、設計図面・安全計画書・排水計算書などを添付して提出。

行政の審査には数週間〜数か月かかることもあり、
スケジュール管理が重要なポイントになります。


④ 施工・造成工事の開始

 

許可が下りると、いよいよ現場での施工がスタートします。

1️⃣ 現地の測量・杭打ち
 設計図どおりに正確な位置を決める。

2️⃣ 切土・盛土・法面整形
 地形を整えて平らな土地をつくる。

3️⃣ 擁壁・排水施設の設置
 土地の安全と排水性を確保。

4️⃣ 道路・歩道・区画整備
 街区として機能するインフラを構築。

工事期間は規模によって異なり、
小規模造成なら数か月、大規模開発では1年以上かかることもあります。


⑤ 検査・引き渡し

 

造成が完了したら、行政検査・社内検査が行われます。
主な確認項目は👇

  • 擁壁の構造・強度

  • 排水勾配の適正性

  • 法面の安定性

  • 道路・排水施設の完成状態

検査に合格すれば、土地は正式に「宅地」や「工業用地」として認定され、
建築・販売・分譲へと進みます。


👷‍♀️ 求職者の方へ:土地開発の現場は“チームプレイ”

 

土地開発は、設計・測量・施工・行政・営業など、
多くの専門家が連携して進める“総合プロジェクト”です。

その中で、施工スタッフや現場監督は**「計画を形にする実行部隊」**。
図面を読み取り、重機を動かし、インフラをつくる――
それぞれの仕事が一つに繋がって“街”が完成します。

チームの一員として関わる誇りと達成感が、この仕事の最大の魅力です。


🧾 まとめ

 

  • 土地開発は、企画→設計→許可→施工→検査の流れで進む。

  • 行政手続きと技術設計が密接に連携する。

  • 開発現場では、多職種が協力して一つの街をつくり上げる。

 

🌍 土地をつくる仕事は、未来をつくる仕事。
造成・開発の現場には、“街の始まり”があります。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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大阪府堺市を拠点に関西圏全域で造成工事や土地開発、下水工事、建築土木工事、プラント改修工事と多岐にわたる事業を展開しております。

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